自治体、官公庁、企業等のマスコットとして、今や至る所でゆるキャラが使用されていますが、みなさんはどのゆるキャラが好きですか?
私は、ゆるキャラの中からどれか好きなものを選べと言われたら、滋賀県彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」一択です。
ゆるキャラの中でも古株で、既に知名度も全国区になっていますが、少し前にも東京五輪で2冠を達成した競泳の大橋悠依選手(彦根市出身)が、ひこにゃんの大ファンという事で話題になりましたね。
私がひこにゃんを好きなのは、滋賀県に住んでいるからという薄っぺらい理由からではありません。
実は滋賀に移住する前からひそかにひこにゃんファンでした。
ゆるキャラブームの立役者であり、継続して人気を持続している点からいっても、ブームに乗って大量に生まれては消えていったゆるキャラ達とは何か一線を画しているものがあると感じているからです。
そんなひこにゃんですが、これまで、何かのイベント等で運がよければ会えるぐらいに思っていたのですが、何と彦根城に行けば毎日会えるという事を最近になって知りました。
これはもう、すぐにでも会いに行くしかないと思い、早速彦根城に行ってひこにゃんに会ってきましたので、その内容をお伝えします。
彦根城に到着
彦根城の入り口付近に到着すると、本日のランチメニューみたいな立て看板があり、ひこにゃんの登場場所とスケジュールが書かれていました。
今回は13時頃に到着したので、13:30から始まる2回目の登場を観に行く事にしました。
早速、登場場所の「博物館(冠木門)」という所を目指します。
ひこにゃん登場場所の博物館(冠木門)前に到着です。
登場時刻が近づくと、写真右の方にある門が開くので中に入ります。中でスタッフの方から注意事項などの説明があり、しばらく待つと、いよいよひこにゃんの登場です。
ひこにゃん登場
奥の方にある門が開き、ひこにゃんがゆっくりゆっくり歩きながらこちらにやってきます。(おそらくみなさんの予想以上にゆっくりです!)
近くに来ると、おじぎをしたり、色々なゆるいしぐさをして会いに来たみんなを和ませてくれます。
ちょっとしたしぐさや、全体的にスローテンポのゆるい動作から、「これぞゆるキャラ!」という感じのパフォーマンスです。着ぐるみの中の人もちゃんとキャラ設定をして演じているんだろうなと、変な所に感心しながら見ていました。
周りからも「カワイイ!」、「めっちゃ癒される~」などの言葉が飛び交います。
この後、写真撮影用のポージングタイムまで設けてくれます。
ひこにゃんが色々なポーズを取るので、シャッターチャンスです。
私もかなりの枚数写真を撮ってしまいました。その中から3枚ほど載せておきます。
全体で30分ぐらいの短い時間でしたが、終始ひこにゃんのゆるーい魅力全開のひと時でした。
私の様なおっさんでも癒されるレベルです。
彦根城を訪れる事があれば、絶対にひこにゃんに会いに行くことをお勧めします。
ひこにゃんの登場時間と場所は、こちらのページで確認してみてください。
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